女性ツインは男性ツインが何を考えていて、一緒にスピリチュアルの話をしたい!と思われている方は多いのではないでしょうか?
今回は男性目線で書いていこうかと思います。
スピリチュアルの概要
元々スピリチュアルというのは外来語で、英語でSpiritualと書きます。
Spirit-ualで「スピリットのような」と意味。
「スピリット」という言葉に馴染みがないため意味が分かりづらいのです。
まず日本語で「スピリチュアル」という言葉は「精神性」という意味です。
また、「スピリット」は「魂・霊・心霊」です。
このスピリチュアルという言葉はスピリットから生まれました。
海外と日本の違い
『魂・霊・心霊』と聞いてどう思いますか?
僕は海外の人と日本人は受け取り方が違うと思います。
海外の人は第六感だったり、エスパーのような能力があることを先天的に受け入れているように思えます。
実際にはテスラのCEOイーロンマスク氏やフェイスブック社のマーク・ザッカーバーグ氏が新たな分野として注目していて事業として捉えています。
日本ではまずこういった企業が事業として捉えることはまずないと思います。
仮に受け入れていたとしても事業として行おうとするには、まず資金力を持っていないと出来ないです。
更に堅実なことでしっかりビジネスしていても企業は潰れる会社が大半で、吸収合併の会社が本当に多いです。
海外に出ていこうとする男性であれば、まだこういった第六感について否定するわけでもなく肯定的に受け取りやすい思考を持っているかと思います。
いい意味で日本は”伝統的な文化の思考”
悪い意味で日本は”閉鎖的な思考”が根付いているのではないかと思います。
こういう実社会のど真ん中で生活しているのが男性です。
今では女性もそうですが、バリバリのキャリアウーマンの人でも仕事第一で生活している時はスピリチュアルを受け入れないのではないでしょうか?
生まれながら持っている特性
男性は理性的で合理的思考を元々持っています。
現実的なことは受け入れやすく、非現実的なことはどこか受け入れにくい傾向にあります。
スピリチュアルな内容を実体験するのはなかなかないことではないでしょうか?
今でいえば、【引き寄せの法則】は依然大ヒットしたので、この内容を肯定的に受け入れられる男性であればスピリチュアルを受け入れやすいかと思います。
実際に僕も相方から引き寄せの法則みたいな【宇宙の話】が好きだというところから、引き寄せの法則以外にもまだあるんだぁ~という興味から入ったことを覚えています。
心の余裕
実は【心の余裕】という点は外せません。
というのも男性の僕だけでなく、女性である相方も受け入れられない、受け入れたくない時期がありました。
「当たる!!」
というだけでなく、客寄せ人物として友人に利用されてきたこともあります。
これは僕も同じ境遇に出くわしたことが多々あるのですが、どこかお客さんが入っていないお店に僕達が入ると、急にお客さんが入り出して忙しくなるということがあります。
元々外に一緒に出ることがなかなか出来ない毎日ですが、たまに出掛けるとこのような状況はよくあることなのです。
これを相方は学生時代の知人が、客寄せの人物として利用していたと相方に発言されたことから気付いたそうなのですが、
こういう不思議な現象というのは、本当に努力しているお店にフッと訪れて欲しいと思います。
というのも、何度も続くと利用して経営努力を怠るようになるので、それからは相方もお店に行かなくなったそうです。
そして相方に頼って相談してくる人も多々いましたが、人生をも左右する責任の重い相談内容になってくると相方も責任を感じてスピリチュアルを受け入れたくないという時期がありました。
ずっと傍で見ていて、僕は相方がスピリチュアルじゃなくても生きていけるようになれればと思い、より現実的に生きるようになりました。
スピリチュアルから遠ざかり現実的になればなるほど、非現実的なスピリチュアルの5次元の話をするほどの元気もなかったり心から受け入れられない時期がありました。
3次元の現実で心身ともに疲労し、今の現実を生きるだけでいっぱいいっぱいになっていた時期は、特にスピリチュアルなんて心の余裕がある人がするものだ!とさえ思っていました。
心の余裕があるときは当然、話も聞く余裕もありますし、受け入れるかどうかというよりは話をするタイミングの一つとして心の余裕があるときというのはあるかと思います。
現実には行動しないと何も変わりません。
『行動が全てだ!』
と現実的な思考が占めている時は、まだその人のスピリチュアルを受け入れるべきタイミングではないのかもしれません。
スピリチュアルを受け入れるべきタイミング
スピリチュアルを受け入れるべきタイミングは人によって様々だと思います。
受け入れるだけの経験を積んでいるのか?
スピリチュアルに関わらないといけない魂なのか?
色々ありますが、男性が共通して起こりやすいタイミングというのを考えてみました。
まずスピリチュアルの存在を実体験として体感できることが重要です。
中でも状況は様々ですが仕事やプライベートにおいて、
もはや本人ではどうしようもない・・・
もう神のみぞ結果を知る・・・
という状況はスピリチュアルを体感するいい機会だと思います。
本人の力が及ばない時には、自分で行動するという根本の原動力の『エゴ』という部分が活動出来ないからです。
結果を任せるという時、自分の行動が結果と結び付かないような状況というのは、もはや結果に委ねるしかありません。
この自分から離れた時、客観視というか自分以外の周りの視点が、スピリチュアルの世界に振れやすい心理状態だと思います。
・結果が根拠はなくとも確信として分かっている時。
・縁があるのでタイミングが合ったが、何の為に起こったのか理解した時。
・非現実な出来事を体感した時
このような時はスピリチュアルを経験として詰めるので感覚で理解できるかと思います。
言い換えるなら、スピリチュアルを受け入れざるをいけない状況になる時は【スピリチュアルを知るべきタイミング】だと言えると思います。
関連する記事はこちら:男性ツインがスピリチュアルに目覚める為には
スピリチュアルは全ての原点
まず始まるのは思考からですが、この思考がもうスピリチュアルになるのだなと実感しています。
実際に3.4.5次元などありますが、肉体を持たない存在も”思考”することだと思います。
自身の欲やエゴで動こうとするなら、邪魔する存在は多数存在しています。
見えない世界の存在は、肉体を持つ存在に”魔”として関わることに。
また人の為でなく自分の為という行動であれば、もし人の恨みを買うようなことであれば、当然邪魔が入ります。
邪魔された人は当然”生き霊”を飛ばすでしょうし、これは潜在意識の部分で認識していることが作用するので、本人の自覚なく動くことに。
思考というのは顕在意識でなく、潜在意識で考えたことも反映されるので、これを現実的にと言っている時点で”かなり遅い”と思います。
無意識な部分が肉体があるもの・ないものが関わることがこの世の現実です。
これをスピリチュアル抜きに語るのはもはや不可能なことだと思います。
スピリチュアルを受け入れることで広がる世界は間違いなくあります。
この記事がスピリチュアルの繁栄に繋がればと思います。