パートナーと仲がいい時は本当に幸せ。
まるで地上の天国の様。
なのに喧嘩した途端に相手のことが理解できない。
どうして噛み合わないのだろう?と思うことはありませんか?
今回は「パートナーと気持ちが通じ合えない」ことをテーマに書いていきたいと思います。
目次
ツイン男性の気持ちが分からない
僕は相方と幾度となく喧嘩をしてきました。
その度に学んできましたが、もう波長がズレるときの感覚も分かるようになり、
「これはいけない!!」
と修正を試みますがどうしても喧嘩へと発展してしまいます。
男性側の気持ちを女性へ共有したくまとめてみようと思います。
喧嘩をした場合
喧嘩した場合は分かりやすいかと思います。
パートナーと喧嘩した途端に相手のことを思いやる気持ちがなくなり、自分のことを相手に理解して欲しい。という気持ちになってしまいます。
いつもだったら、相手の好みを把握して「これだったら喜ぶだろうな!」と相手の喜ぶことを言動として対応すると思いますが、喧嘩をすると平常心を失い「自分本位」になってしまいがちです。
「とにかく分かってほしい」という気持ちでいっぱいになります。
相手のことを思う「心の余裕」がなくなります。
その為、パートナーの気持ちが分からず噛み合わないまま揉め事に繋がります。
実際に喧嘩している時の心情はというと、○○のときは「こう思ったから、このように行動したんだ!」とどうしたら良かったのか?
と意見を求めますが理解し合えず平行線を辿ることが多いです。
男性は理性で考えるため、物事を客観的に考え「最短で効率良く」進めようと考えます。
そこに「気持ち」や「労力」、「経済面」という点は考えていない訳ではないですが「優先順位」で順番がつきます。
その為、女性側は「自分のこと」より「別のことを優先した」という点で気持ちを蔑ろにされたと感じるかと思います。
男性側からすると「気持ち」を理解していないわけではなく、立場や責任を入れて全体的に考えた上で効率よく対応したという自分の気持ちや状況を理解して欲しく訴えます。
極端の例ですが、「私と仕事」とどっちをとるの?みたいな感じですね。
僕達でいうと、僕は仕事に行くと霊的な影響を受けるため、仕事に行って欲しくないと言われますが、収入面や休んだ分の補填をするように求められる為、どっちみち同じ時間働くなら元々の予定で仕事をした方が休みの関係で全体的なバランスとしてはとれています。(連勤が少ない)
私用で優先しないといけない時は当然休むようにもしています。
これは相方も頭では理解していても”魂”部分においての発言によることも多いため、【3次元】と【5次元】の話に繋がります。
結果的に仕事にたった1日行っただけで別人のように影響を受けて、家との波動と変わり喧嘩に繋がったこともあります。
喧嘩をしていない場合
喧嘩していないのに気持ちが分からない場合は、「顕在意識」でなく、「潜在意識」でお互いに別のことを思っていると思います。
いわゆる「波長・波動」が合っていない状態ですね。
というのも付き合いが長くなるとパターン化されてしまい、大体のことがどうなるのか分かったりするようになると相手のことというよりは「自分優先」で物事を考えるようになることで「ズレ」が生じてきます。
「自分本位」という意識がない場合は、当り前の状況に慣れることで「気持ち」が乗らなくなります。
まるで事務的というか報告をし合うみたいな感じです。
気持ちと気持ちのコミュニケーションが通じ合えない時は「せっかく二人でいるのにまるで一人でいる感覚」のように感じるかと思います。
ツインは想う気持ちは同じ
実は相方と喧嘩をしていて、毎回共通している点があります。
それはお互いの主張が徐々に入れ替わってくるということです。
どういうことかというと、僕が相方のことを想いAと主張。
しかし相方は僕のことを想いBと主張。
これが進んでいくと、僕がBのことを主張するようになり、相方はAのことを主張するようになります。
これはまさにツインとしての間柄のため起こる現象かと思います。
実は喧嘩をしていても【お互いを想う気持ちは同じ】なのです。
ただ、波動がズレることによって引き起こされパズルのピースが噛み合わないようになる状態です。
しかし、ツインは魂部分で見た時には相手はあなたであり自分である。
相手は自分にとって父、母、兄、姉、弟、妹のような立場で接するように思える時もあるかと思います。
一人なのに何人分にもベストな形で学びを与えてくれます。
または助けてくれるという感じですね。
しかし到底お互いを想っているとは思えない時もあるかと思います。
ツインのパートナーはアスペルガー
まさか自分のパートナーがアスペルガーなんて・・・・
と思う方も多いと思いますが、実は特徴を考えてみると、「そうなのかもしれない・・・」ということが多いです。
実際にアスペルガーである僕が相方から言われた点をまとめてみます。
喧嘩の際によく特徴が表れます
・一つ気になることがあれば徹底して追求し続ける(重要な事でもなくて謝ってすぐに仲直りのレベル)
・人の気持ちが分からない
・喜怒哀楽が薄い
・心から笑っていないと感じる
・感情が破綻している
・何を考えているのか分からない
・無表情なので不安になる。
・自分に甘く人に完璧を求める(普段は言わないが溜め込んでいるため喧嘩の時に表面化する)
だが人を冷静に見ているかと思えば視点が違う時もある
・いつも何かに怒っているかのように感じる時がある
・人が泣いていてもなぜ泣いているのか理解していないと感じる
・ルーズなのか几帳面なのか分からない
・自分中心
・愛が分からない
・信用できるか信用できないのか?(白か黒か)
・冗談が通じない(ギャグが分からない)
・自慢なのか過去の栄光で自分の優位性を示すが今の栄光はない
・言葉使いが超絶悪くなる
・一般的な意思疎通が難しい
・ナルシスト
特徴についての原因と回答
全てではないですが、まとめていこうと思います。
一つ気になることがあれば徹底して追求し続けることについて
根底には『相方を理解したい』という気持ちがあります。
理解して、次回同じことを行わない為に本当に分かるまで聞いてしまいます。
どうしてそう言動したのか? どういう気持ちなのか?
アスペルガーの特徴として”人の気持ちが分からない”ということがありますが、「理性」で「感情」を理解しようとしている感じになります。
相手のことを知ることは、相手のことを想うこと。
自分も知って欲しく理解して欲しい。という気持ちもあり、お互いに信頼し合いたいと思っています。
破綻している感情面に関して
人の気持ちが理解できないという点が影響しており、「気付けない」という【究極の鈍感さ】を持っています。
それに乗じて何か作業をしていると思考回路は一つのことしか考えられないというかなり極端な特徴があるので、鈍感さに更に磨きがかかります。
その集中した時の熱量はおそらく他者から見れば、声もかけづらいほどではないかと思います。
言葉としてハッキリと言ってもらわないと理解できないこともあり、コミュニケーションが苦手で冗談が理解できないことも多々あります。
愛ではなく信頼
愛を知らないというと一番しっくりきます。
信用・信頼できるかどうかで自身の心を開くか判断します。
喧嘩して、自分のことが信用や理解されていないと感じると話すことを止めようとします。
もし個人的に聞きたいことがあればセッションも承ります。
詳しくはこちらです。
まとめ
本音は仲良くしたい!と思っていても噛み合わないことはあります。
そこで理解し合いたいということが逆に働き過ぎてしまうこともあります。
結果として”しつこい”や思わず”カチン”と来る一言を言ってしまったりと状況に合わせることが難しいのがアスペルガーの特徴です。
実際は怒ってもいないのに不機嫌に見られることもあり、思わぬ損を人より多くしていると言われることもあります。
しかし信頼できる人には心を開き、素直に聞くことができますので信用できることが重要かと思います。
何か思い当たる点があれば、人によって特徴の濃さが違うのがアスペルガーの特徴でもあります。
一度理解すると対応しやすくなるかと思いますので、自分達を理解する一つの参考にして頂けたらと思います。