大阪に来て慌ただしく日々が過ぎ去っていっております。
その中である日を境にこれまで味わったことのない解放感を体験しまして、大きな転機になると確信しております。
今回はそのことについてまとめて行こうと思います。
10月初旬に両親に水子の件を改めて伝え、これまでと同様に気持ちを引き締めて日々を過ごしておりましたところ。
どうしても親族一同が集まる必要がある行事がありました。
それは『弟の結婚式』です。
僕は親族に会うことで必ずと言っていいほど、相方とモメることになっていました。
お互いに好きでしているわけでもなく、望まぬモメ事が毎回起こります。
それも理由は毎回違う本当に些細な小さな事。
正直思い出せないほどです。
ただ、決まって親族と会う、もしくは連絡を取るだけでなっていました。
それも深く追求していくと相方は親族のことを嫌いという訳でもなく、むしろ好きでいてくれて、
仲良く過ごしてくれたらという一般的な考え方の持ち主なのですが、
本人の意志とは関係なく、体調は乱れ原因不明の頭痛、発熱、動悸といった数々の症状になり余裕がなくなります。
僕としては苦しむ相方を見たくないが為、親族とは絶縁するようにするしか選択肢がなくなります。
「親離れ子離れ」
「お互いの自立」
が必要ということです。
そして今回の弟の結婚式。
事前には結婚式には行かないという話で進んでいました。
本音は出席してお祝いしたいという気持ちでしたが、相方の体調を考えると行かない方がいいに決まっています。
しかし、相方は体調が悪くなることを覚悟して、出席するよう言ってくれました。
僕はその言葉に甘え出席しました。
詳しく言うなれば、相方だけでなく、愛猫も同じく体調が悪くなるのです。
これは普段の仕事でも同様なのですが、家に僕が帰り着くと不思議と体調不良はなくなるのです。
道中、電話で相方と話しながらでしたが、状態を聞いていました。
相方とはもう式だけ終えてすぐに帰るよう話し合っていましたが、
僕は数年振りに出会う親族と親族間だけの食事にも顔を出すことにしたので帰りが予定よりも遅くなりました。
そして実際に親族間と会っているときは数年ぶりということもあり懐かしさから話もはずみました。
また弟の結婚相手の親族間も同席だったため、顔合わせも兼ねており、出席する必要があったと思います。
両親に至っては福岡にいた時も何度も会おうだったり、何かきっかけを作っては声をかけてくれていたのですが、
なかなかそう気軽には会えない状況の為、今回の弟の結婚は非常に良かったと思います。
そして僕と両親は久々の再会をすると、僕が福岡にいた時と比べて、
大阪に来たことで雰囲気が変わっていると感じたようで喜んでくれると同時に寂しそうでもありました。
帰宅すると、時刻は23時を回っていました。
終電には全然間に合う時間でしたが、長時間相方と愛猫は苦しさに耐えてくれていました。
「僕は親族間の顔合わせという理由」、「相方と愛猫は体調不良の影響」
どちらも内容としては分かる内容ですが、これがきっかけで喧嘩を行いました。
無事に仲直りを終えると大きな変化が起こっていることに気付きました。
まずは相方の変化です。
これまでは相方が僕の親族間に起こることを敏感に察知してくれて気付かせてくれていたのですが、
察知することに必ず原因不明の体調不良が付いていたのですが、体調も変わらず力はそのままでした。
そしてどんどん食欲も増えて、「ただ生きるだけの食事」ではなく、「美味しく味わう食事」を行えるように変わっていきました。
それから、僕の両親と会うことで水子だったりと体調にも影響があることでなかなかコンタクトを直接取ることが難しかったのですが、
「新しい大阪の家に招待しよう」
という目標もできました。
非常に小さなことですが、僕達からすると非常に大きな進歩なのです。
[ad#ad-1]相方は本当に人間としての相方は極々一般的で、普通に食事や旅行と気遣ってくれてました。
しかし、スピリチュアルな相方はお互いに悪影響なことにならないようにと危険を察知してくれます。
なので相方が家に招待するということの意味にはこれまでの耐えてきたことが報われるようで非常に嬉しかったです。
あれだけあった、原因不明の症状も弟の結婚を境に減ることになります。(両親や親族が原因の体調不良)
これを僕達は弟達が新しく結婚することにより家系と家系の交わりにより因縁が分散されているのではないかと考えました。
これは相方が以前結婚したときに元旦那さんとの体調が逆転したことからの経験です。
そしてどんどん波に乗っていくような心地よさを体験しながら11月を過ごせるようになりました。
その感覚は常にどこか笑顔で楽しくドンドン良くなっていき、守られていて追い風に乗っているかのようです。
それからTwitterでは発表しましたが、新しい試みも始めることにしました。
この上昇している感じを伸ばしていこうと思います。
この上がっている感じのいい影響が皆様にも届くことを願います。