”魂”
これまでたくさん出てきましたが、今の段階を持って
核心とも言える「魂のルール」に気付いたのでまとめたいと思います。
魂のルーツ
まずはここからですね。
僕達の肉体はあくまで乗り物。
魂がメインの操縦士。
地球という惑星(アトラクション)で様々な体験をしたい。
そのために、様々な宇宙から分離を繰り返し波動を落として肉体に宿ります。
肉体に宿る際に、「この体験をしよう!!!」
とアトラクションのチケットを購入するかのように設定します。
そのため、人生においてターニングポイントと言えるような出来事が必ず設定されています。
予め設定していることに気付いて体験を行うためです。
気付けなければ何のための設定なのか、あったようなものではないからですね。笑
僕で言えば、相方と出会ったことです。
出会う前までは、自分の目標はあくまで、自分のエゴや環境から選べることから選択していました。
これは、あくまで地球での限られた選択肢です。
地球というアトラクション内の中でも、生まれた環境による影響の大きいカタログですね。
肉体に乗って、魂の設定を忘れているために
不思議なことして体験していますが、本来は必要なサイン。
気付くべき魂の設定を見落とさないためのお知らせに過ぎないのです。
「いつもと違う!!」
だから違和感として地球にいても気付くことができる。
魂視点からだと、何でも分かっています。
アトラクションを全力で体験するために、肉体に宿ることで忘れていきます。
ジェットコースターに乗っている最中は、コースの全長は見えないですよね。
一部の先しか見えなくなるという感覚です。
あくまで人生という旅(ジェットコースターのコース)を歩んでいるに過ぎないのです。
そして、ターニングポイントで気付けなかったら、スゴロクでいう「ふりだしに戻る」って感じで
気付くまで同じ体験が繰り返されます。
地球でのカタログではなく、本来のカタログは宇宙目線です。
できないことはなく、視野が広いのです。
相方との生活において自分の使命に気付くことができました。
- 情熱を燃やせること。
- 困難が訪れても乗り越えるだけの「気力」、「仲間」、「時代によって変わるツール」。
- 必要な材料が揃っているのです。
今のあなたは「情熱を燃やせること」はありますか?
必要なタイミングで協力し合える「信頼できる仲間」はいますか?
今の時代に生まれてきていることは意味があります。
この「ITというツール」は非常に優れています。
この時代ではないとできないことを、体験するためにあなたは生まれてきています。
魂のレベル
魂にも段階というかレベルがあります。
これは輪廻転生を繰り返すことで、高まっていきます。
具体的には、体験できることに制限があるということ。
本来は行いたい体験があるでしょうが、魂のレベルによっては選択できないことがあるということですね。
いわゆる「気付く」ことができないということです。
気付けば行動に繋げるかどうかは自由ですが、そもそも気付いていないと行動に起こすことはできません。
【霊格】
という言葉だとイメージがしやすいかもしれません。
先ほどのジェットコースターで例えるなら、コースは違えどジェットコースターに乗ったことがあるから
「乗り方が分かる」
と言えばいいでしょうか。
カーブにはこう備えよう。みたいな。
車でも免許を取得することが当たり前ですが、免許がないままだと運転は危ないですよね。。
というより運転してはいけません。
運転のやり方を知っていても免許を取るまでの体験を経験しないと堂々と乗ることはできません。
だから必要な人生経験は無駄がないので一瞬一瞬はとても大切です。
人生の生き方でも気付けないままだとそのまま過ぎ去っていきます。
特にこの情報社会において情報は溢れていますので、要点をお伝えしたいと思います。
どんなコースが来ても動じない。
ジェットコースターであれ、車の運転にしてもです。
勉強して知識を身に付けるということは、真っ暗闇のコースに来ても明かりを照らすことができるツールのようなものです。
自分を高めるためのツールをすべて無料で手に入れようという精神は、
あなたの成長意欲にブレーキをかけてしまう要因でもあります。
あなたは本来もっと可能性があり、出来ることは無限なのです。
どこまで気付けるか、体験できるかはあなたの心掛け一つなのです。
正しく自分を高めるためにお金を使い、忘れていた自分の設定を思い出す。
霊格とはこのような人間性ともいえます。
霊格が低い場合
霊格が低いと、例えば『怒り』という感情が現れたとします。
感情が暴走してコントロールが効かなくなります。
いつまでも感情に振り回されてしまうこと。
パニックになっていることですね。
ネチっこかったり、しつこい時は特にそうですね。
まだまだ霊格が低いと言えます。
霊格が高い場合
感情が怒りとして現れても分かっているのです。
あ。ここが気付くべきポイントなんだなと。
「気付き」を得られたら次のコースが開くので、次へと進めます。
気付きを得れずに次へは進めません。
気付きが得れたらすぐに切り替えることができるのです。
もし気付くことができないのであれば、必要な体験を積んで出直す必要があります。
必要な体験とは?
あなたの人生ではありますが、あなただけの人生ではありません。
時には「仲間」という存在が必要です。
特に縁の深い関係は「肉親」ですね。
肉親との関係は、あなたの今後を左右する学びをする重要な存在です。
あなたがどういう価値観を持つかは、肉親との関係次第で変わります。
魂の視点からいくと、ソウルメイトやツインソウル。ツインレイともいう繋がりです。
誰にでも肉親以外からに魂の仲間がいます。
お互いにぶつかり合って傷つけ合うこともあるでしょう。
涙することが何度もあるでしょう。
お互いの魂は納得して、成長することを約束しています。
ぶつかり合ってこそ、魂は磨けます。
逃げていても魂は磨けません。
成長という必要な体験。
これは重要です。
しかし、自分だけの魂レベルではダメです。
お互いにある一定基準まで高める必要があります。
まだ一定基準まで、魂レベルの繋がりの相手が達していない場合は、
『魂レベルを引き上げる役目』と『魂レベルを引き上げられる役目』に分けられます。
引き上げる役目
引き上げる役目側は、次へ行きたいのに行けない。
もどかしくて仕方がないです。
一番きついのは、魂レベルに差があればあるほど。
レベルを落としているので、体調不良などの影響が生じます。
本来の自分ではないので、苦痛を伴います。
イメージでお伝えするならば、本来の自分の居心地のいい天国。
しかし、相手のレベルが低いとなると、地獄に落ちて耐えながら引き上げようとする必要があるのです。
具体的には、適温の温泉に浸かり極楽なのに。
相手がいる適温が、「極寒の水風呂」や「熱湯風呂」のようなものです。
引き上げられる役目は、差があればあるほど「温度差」があり苦痛を伴います。
僕でいうならば、相方との関係は、
まさに相方が僕を引き上げる役目で、僕が相方に引き上げられる役目です。
さらに困ったことに、僕には魂の繋がりがまだあって、
僕が肉親を引き上げる役目で、肉親が僕に引き上げられる役目なのです。
僕は肉親を引き上げようにも、僕自身のレベルが低いために
相方という通訳を通してでないと、気付けないために引き上げられなかったのです。
その為に相方は通常の何段階もレベルを落として、引き上げる役目を担っているので、尋常ではない苦しみが伴います。
通常の何段階もの苦痛を体現し、苦行を日々強いられている相方には、とても頭が上がりません。
そのため、苦行に耐えれる魂レベルを備える相方は、僕では計り知れないほど、とにかく高く崇高な存在なのです。
相方からは下を見るので、段階が分かります。
さらに言えば、サイキックや未来予知など。
苦行を耐えているからこそだったり、耐えられる為に供えてきているとも言えます。
引き上げられる役目
引き上げられる役目の視点としては、本当に鈍感で気付きません。
気付かないのだから見落とすのです。
例としては、赤信号が明らかなのに気付かずに突き進んでしまうものなのです。
ジェットコースターでいえば明らかにレールを外れてコースアウト。
場合によっては「死」です。
危険に気付かない。
気付くべきことに気付けない。
そのため、自分の本来やるべきことを思い出せる以前の問題です。
自分の行うべきことを行っていないのであれば、人生は回りません。
魂が行いたい設定に気付けないのであれば、なんのために肉体に乗ったのでしょう?
「危ないから止まれ!!!」
という事に気付くべきことが起きても気付けないのには理由があります。
感覚が麻痺しているからです。
お金ばかりに目が眩んだり。
働き過ぎて、自分の感覚が分からなくなったり。
やりたくないことをやっているために自分で自分を殺してしまう。
部屋が散らかり過ぎて、空間を悪くすることで、肉体という乗り物をサビだらけにしている。
見えない世界の存在(悪霊と言われる低級霊など)からの影響を受けやすくもなります。
魔界のモノが集まり本来とは違う思考をするようにコントロールされたり。
落ちぶれていくように不運が続きます。
この不運に気付かないといけないのです。
うつになった。
リストラにあった
イジメにあう。
事故に遭う。
強制的に自分と向き合う時間を作られた方は、軌道修正するための時間です。
あなたのいるべき温泉はそこではありませんよ。
温度や環境が違いますよ!
みたいな感じです。
引き上げる側の役目の言葉は、本来澄んでいます。
しかし、引き上げられる側の状態によっては、濁って聞こえます。
言葉の意味を間違えて捉えてしまったり。
本来の意味意図とは違うように認識します。
先ほどのの危険だから止まれ!ということを例にするなら。
「止まれ!!!」なら分かるのに。
Hættu!!!(アイスランド)
Dừng lại!!!(ベトナム)
arresto!!!(イタリア)
Halt an!!!(ドイツ)
Arrêter!!!(フランス)
と違う言語で聞こえるような感覚になります。
音としては聞こえても、意味も読み方も分からない。という感覚ですね。
勉強したら分かるようになるのです。
それがスピリチュアルの世界です。
宇宙のルールですので、皆に共通です。
肉体にある濁りを取る方法に関しては、別記事にまとめていこうと思います。
まとめ
魂のルールとは、事前に設定してきたことに気付くということで人生を進むことが出来るということ。
自分だけでは乗り越えられない設定の場合は、魂繋がりの存在がいます。
やりたいことが分からなかったり、自分だけで立ち往生する期間があるときは、必要な人間がいるということに気付くといいかと思います。
その魂繋がりの仲間を通して魂レベルを高めることや、魂が設定した基準に皆が達する必要があります。
ターニングポイントで必要なことが準備できていると、新たな展開が訪れることを約束されています。