ツインというパートナーから離れざるを得なかったという方々。

離れている期間に関しては、どうしてもフッとパートナーの事が過るかと思います。

 

人によっては、スピリチュアルの入り口としてだけの関係だったり、

お互いの成長の為に離れる選択をせざるを得なかったりと実に様々だと思います。

 

今回の記事では、その中でも再会するキッカケがあった方のお話を伺えたので、

考察した内容を【離れる必要があった意味】、【再会のキッカケ】、【再会を避けた理由】についてまとめていきます。

 

ツインのパートナーと離れる必要があった意味ツイン 離れる 意味

 

スピリチュアルの世界に触れると、同じ現実でも見え方が変わります。

3次元要素だけでなく、4次元、5次元の要素を含んで、物事を深い部分まで考察するようになります。

 

それまでの人生で起こった出来事に対してどういう意味があったのか?

など過去世、未来含めて考察する事で、より深みのある ”今” について気付く事ができるようになります。

 

完全に視点、意識が高くなる為、氣付いていなかったことに氣付けるようになったり、人が見落としている点に氣付く事ができるようになるなど、より心が安定する方向へ進むと思います。

 

まず不安や恐れなどネガティブな感情に関しての捉え方も変わる事が実感できるかと思います。

 

より敏感になった感覚で見る世界は、より直感的に感覚で理解できます。

 

通常、このツインソウル、ツインレイと呼ばれる魂の関係性の相手に出会うと、スピリチュアルの世界へと足を踏み入れる方がほとんどです。

 

というのもスピリチュアルの視点でないと、解明できない様々な現象が起こる為です。

3次元だけの意識だけでは到底氣付けないことが、現実に起こるからです。

 

そして、より深い氣付きを得ることで次に進む事ができます。

 

どうして自分が・・・

 

この家庭(家系)に生まれたのか?

この環境(土地)で育ってきたのか?

この時代(国)に生まれたのか?

 

全て ”今” で完璧なのです。

 

ツインのパートナーと出会い、共にスピリチュアルの世界に進み、体験を通して気付き(学び)は得てきましたでしょうか?

パートナーとしか到底理解できない体験の数々が押し寄せてきたと思いますが、体験を通していないと氣付けないことがあります。

 

その『氣付き』というのは、その方々にしか分からない点であり必要なことです。

 

しかし、明らかに生き辛いことですので『受け入れたくない』という感情が出てきます。

『望んだ生き方ではない』という感情が止まらないと思います。

 

しかし、結果は受け入れるしかありません。

 

そしてシンプルに言えば、離れる必要がある方々がいることも事実です。

言い方を変えると『離れた方がいい関係性』という具合です。

 

どうしてそのような事が起こるのでしょうか?

 

ツインとしての出会いを遂げた人は、スピリチュアルの視点での「氣付き」と「行動」が必要です。

 

この氣付きと行動を必要とするタイミングがありますが、その時点で行動していなければ、強制的に離されることになります。

 

それは『宇宙の流れに逆らっている』からです。

 

あくまでツインいうパートナーは宇宙からのギフトとも言えます。

 

この出会いを活かすも殺すもその方々次第でもあります。

 

出会いを自分だけのために活かすのか?

パートナーとの為に活かすのか?

 

あまりのキツさで離れてしまったという方もいると思いますが、

「離れないという関係性」と共に「離れる関係性」という存在も必要になる為、全く問題はありません。

 

この世は2極化で、常に対極の関係性が存在します。

 

暑いと寒い

貧と富

光と闇

 

など。

 

例えば、痩せたい! と考えたとしたらどうして痩せたいのでしょう?

それは、太っていると認識しているからです。

 

太っていると認識していなければ、痩せたいとさえ思う事はまずありません。

「太る」と「痩せる」はどちらかしか選べませんが、必ず両方の存在があります。

 

つまり、「離れない関係性」もあれば「離れる関係性」も存在する事が当たり前といえば当たり前なのです。

 

これは宇宙視点からの見方ですが、おかしいことは何もありません。

 

その離れる関係性グループに入るかは、意識や行動次第とも言えますが、

実際問題、人によって問題の大きさは違います。

 

当然、諦めてしまっては終わりです。

 

諦めずに強い氣持ちで立ち向かっていくしかありません。

 

元々、僕達も有名な霊能者からも言われていました。

 

”宿命”の関係ではない!と。

 

しかし、相方の言葉で意識が変わりました。

 

強い気持ちで変える!!!! と。

 

運命は変えられると言いますが、宿命すら変えようとする強い氣持ち。

 

何度諦めようとした事でしょう。

お助けと言える愛猫との出会い。

サポートも入ります。

人間であろうと、動物であろうと何が助けてくれるかはその時次第でした。

 

「好きで一緒にいたい」という氣持ちが強ければ強いほど、「嫌いで離れたい」という氣持ちも存在します。

 

この相反する感情。

 

人間という乗り物に乗っている以上、方法はたった一つです。

 

『ぶつかる』ことでしか共存できません。

 

僕の両親は逃げるタイプです。

徹底的に逃げて隠れる。

そしてぶつからない為、押し殺した感情は念となり生靈へ。

生靈のスペシャリストです。

 

生靈だけはもうどちらかが死ぬしかありえません。

 

魂は学びたい

 

学べない相手とは一緒にいる事ができません。

 

学び続ける事ができる関係性でしか一緒にはいられません。

 

このような意味で、逃げずにぶつかり合う事で学べる相手は、相方しかいません。

 

喜怒哀楽

 

すべての感情を出し合いぶつかり合うことから逃げなければ、何らかのサポートが入り乗り越えていけます。

 

乗り越えていく先は、経験として魂に刻まれていますが、統合を進めていくにつれ変化していきます。

もう「好き」や「嫌い」などという次元ではないという言葉でないと表現ができないです。

 

もはや好きや嫌いを通り越している感覚です。

 

と僕の場合の離れない関係性の意識はこのような感じですが、離れる必要がある方々でも分かれてきます。

 

 

パートナーと離れたが、「再会する関係性」「再会しない関係性」

 

キツイけど再会したいという人もいれば、キツイから再会したくないという人もいます。

片側だけでは当然ダメです。

 

再会するには、『成長』するしかありません。

知識を増やしたり、肉体を通しての体験を積み、氣付きを増やしていく。

 

「好きで一緒にいたい」という氣持ちと反対の「嫌いで離れたい」という氣持ちに負けない魂レベルになる必要があります。

 

それには、離れた以上、魂レベルが低かったとしか言えません。

 

一人が低いのか? 二人とも低いのか? 

これは分かりませんが、離れた方が成長できるからです。

 

少なくとも一緒にいる方が成長できるという段階までは、魂レベルになる必要があります。

 

スピリチュアルを受け入れられないという段階は論外です。

しっかり受け入れて、パートナーと一緒でないと乗り越えられない問題があれば、自ずとパートナーが必要だと氣付くでしょう。

 

しかし、氣付けないレベルでは、一緒にいてもまた離れるだけです。

 

それぞれで成長をし続けることで、再会のキッカケが現実に現れます。

 

ツインのパートナーと再会のキッカケ

ツイン 再会 きっかけ

 

僕達と連絡を取った時点では、既に離れていたツインの関係性の方々がいました。

実際に話を聞いてみると、とある某スーパーで再会したとのことです。

 

しかし、相手に氣付いたのは男性ツインだけです。

女性ツインは、男性ツインに氣付いていなかったそうです。

 

この男性ツインの方は、とても博識で色々教わりサポートして頂きました。

本当、僕達は救われましたし、生きた体験談として参考になりました。

 

この方は、女性ツインと離れた後。

家系の問題もありますが、一人で戦い続けてきました。

その結果、知識と肉体を通しての体験も女性ツインと離れる前と比べて成長したことは間違いありませんでした。

 

やはり、家系の問題が関係すると調べざるをえないようではあります。

問題から逃げずに立ち向かったこからこそ、男性ツインの方だけが相手に氣付いたのだと思いました。

 

実際、ツインと出会いスピリチュアルを学んだことで現実が生きやすくなります。

意識は変わり、現実を限りなく自分だけが望むようにコントロールして生きていきます。

 

僕や相方は限りなく、現実を満喫するタイプです。

強制的な出来事が多かったので、もし離れたら自分のことだけを考えるでしょう。

この場合は、スピリチュアルの視点ではなく物質的な思考重視で現実を生きると思います。

実際には、離れようとはもう一切思わず、共に一緒に生きやすいように生きていきたいと考えています。

 

しかし、この男性ツインの方は、離れた後もスピリチュアルの世界を学び続けています。

一人で成長できるタイプだったということはありますが、声をかけることはなかったようです。

 

ツインのパートナーとの再会を避けた理由

再会 避ける 理由

 

どうして声をかけなかったのでしょうか?

 

理由は一つでした。

 

遠くから見ても分かる感覚。

 

離れる前と・・・

 

「一切変わっていなかった」からだそうです。

 

成長をしていない事が、経験を積んでいた男性ツインは見抜いたようです。

 

少なくとも、話す事なく姿を見るだけで分かるだけの波動の変化。

『成長』が伝わらないと話す気にはとてもなれなかったようです。

 

これは男女入れ替わったとしても同じだと思います。

 

成長しようという意識がないと一緒にはいられません。

 

実際に話してみないと、成長しているのかどうか分からない! という意見もあると思います。

しかし、一度は離れているのでそこまでのチャンスがあるかは、その人達次第なのかな?

とも思います。

 

それからしばらく男性ツインは、女性ツインを見ていたようです。

女性ツインは、仕事の同僚らしき人達と話し合っていたようで、より雰囲気が伝わったようです。

 

特に話したくないという気持ちが強かったなどではなかったようです。

 

実際ツインと思えた相手であれば、地獄もありましたが天国もあったのですから。

離れてしまった場合、再会を望む人はとても多いです。

 

ずっと会っていない、話していない期間があったので、少し話したいと思うのが心情だと思います。

 

しかし、声を掛ける気にならなかった。。。

職場の同僚がいたからではなく、後からでも連絡を取ろうとしても取れたとのことでした。

しかし、連絡を取る氣にもならなかったとのことです。

 

一緒にいる時には、少なくとも「共通の問題」「乗り越える考え方」などは共有しておく必要があるのでは?

と思いました。

 

成長した自分ならパートナーの助けになりたい! という思考もあると思います。

共に乗り越えたや助けてもらった「恩」を人として感じていればの話ですが・・。

 

まとめ

再会したとしても、声を掛けず接したいと思えない。

後から連絡をしたいとも思えない。

 

これは、関わりたくないと思ってしまったケースだと思います。

 

実際にすぐに分かるほどの ”成長” があれば、まだ氣付いていない問題が浮上してくるかもしれません。

 

宇宙からのギフトなのですから、成長したのであればキツイことではなく、ポジティブな感覚で接することができます。

これは好きや嫌いを通り越した意識を体験しているので、間違いないと思います。

 

スピリチュアルの世界を受け入れた成長こそが、一緒にいても離れても必要になる事だと思います。