霊障もまだ分からず、相方とも喧嘩が続き、
『誰か専門家に相談したら?』
『もしくはお祓いしてみたら?』
という案が出ました。
ネットで調べて、一つピンと来るところがありました。
それが龍先生(仮名)でした。
電話で連絡すると、無事に予約が取れます。
いざ当日。始めは僕だけで行く予定でしたが、
相方も急遽一緒に行くことに。
霊能力者として本物か偽者か。
この部分も僕だけでは判断できない部分があったので。
部屋に入ると、神聖な空気に包まれていて、
目には見えませんが、不動明王がいる空間でした。
雰囲気で分かります。
龍先生に相談した内容は、
・どうして霊障が起こるのか?
・どうして短気になるのか?
・悪い霊が取り付いているのであれば、お祓いがして欲しい。
このことに当時悩んでいましたが、
もっと重大なことに気付くことになります。
まず、真っ先に言われたことが、
『君は性格を変えないといけない』
正直『ガ-ン』
っとショックでした。
自分なりには人付き合いも得意な方であるし、後輩達も慕ってくれ、
先輩にも可愛がられてきた経験があったので、思いもよりませんでした。
詳しく聞くと、
『お払いは確かに出来るが、払っても本人が変わらなければ、
すぐにまた取り付かれて無意味になる』
ということでした。
「霊障も短気になるのも、低級霊に取り付かれているから」
ということでその影響が出ているにすぎない症状でした。
しかし、性格を変えないといけないとはどういうことか?
深く聞いてみました。
『君は優しいけど、思いやりを知らないから思いやりを持たないとね。』
『相方は生まれついて思いやりを持っているので、
君の事を自分のことのように考えることが出来る。』
『こうして君と一緒に来てくれることを当たり前と思ってはいけない。』
『君は思いやりを知る為に性格を変えないといかん。』
『優しさだけではなくて思いやりを持っている人は強い。』
『優しさだけでは弱い。』
『弱いから低級霊などが寄ってきて支配されてしまう。』
『性格を変えるということは根っこの部分を変える事になる。』
『性格を変えることにより強くなり、低級霊などは近寄れなくなる。』
優しさと思いやりの違いはなんなのか?
先生は具体例を出して説明してくれました。
とある仕事で、上司に仕事を頼まれるとします。
しかもいついつまでに終わらせて欲しいとのこと。
しかし、自分自身の仕事もあり、上司に頼まれた仕事をする
ことは現実的に無理な場合。
簡単に受け入れて、言われるままに取り掛かろうとすることが優しいだけ。
しかし、上司も期日のある仕事なので、間に合わないと困ることになる。
なので、自分だけでなく上司のことも考えると断ることが思いやりになる。
ということでした。
正直僕自身は、これくらいは常識として、無理なことは無理と言っていますし、
思いやりを理解しているつもりです。
ですが、確かに「弱い」、「優しい」ということは言われたことはありますが、
「思いやり」があるなんてことは一度もありませんでした。
そもそも「優しさ」と「思いやり」の違いなんて一緒だと思っていました。
そして、知識をつけることはもちろん。
経験を積むことで成長して、波動も上がる。
すると、今までの霊は取り付くことが出来なくなりますが、
新しく取り付く霊も強くなる為、結局の所、イタチゴッコになるとのことでした。
とにかく成長を続けることは必要不可欠であるということである。
しかし、相方もやろうと思えば、占い師だったりで、
サイキックを使った仕事も出来る力もあります。
現にスカウトされています。
しかし、お金に変えるための力ではないという考え方の持ち主で、一切やりません。
なので、龍先生は相方に緊張しながら、僕に話していました。
言葉を間違えないように。
数字で表すと、10がMAXだとして、
相方も龍先生も8ぐらいあるそうです。
僕は1というレベルだそうです。
それだけ差がある状態では通常、
一緒にいることは出来ません。
これを具体的に言うと、久しぶりに会った友人で、考え方が以前は共感できて
心地良く一緒に入れたが、久しぶりに会ったことで、
考え方が変わったことを実感してすれ違いを感じる時のようになります。
ですが、相方はツインということもあるでしょうが、
僕と一緒にいる為にレベルを落として、一緒にいてくれている
ということに気付くことが出来ました。
レベルを落とすと言うことは、アセンションの症状も重なるでしょうが、
様々な体調不良という症状が出ています。
僕は龍先生と出会い、色々知ることが出来て、
一刻も早く成長して、変わることを意識するようになりました。
本来であれば、相方は言います。
ツインと言う関係性でなければ、とうに見捨てて、自分のやりたいようにやる。
と。
チェイサーである人には言葉に表現できない苦しみがたくさんあるでしょう。
僕と同じようにランナーとして、役目がある人はチェイサーであり、自分自身である
ツインの相方の為に日々精進していくことを頑張っていきましょう。
龍先生に教わることはまだ続きますので、また後日まとめていこうかと思います。
※みなさまいつもブログを見て頂き、コメントもありがとうございます。
お返事を返したいのですが、現在多忙の合間を見て執筆しております。
返信できなく大変申し訳なく思っておりますm(_ _)m
いつも温かいメッセージを励みにしております。
今後ともどうかよろしくお願い致します。