相方は、外で働くと何もしなくても目立ちます。

 

そして先日働きに行った時のことです。

 

どうしても波動が違うとしかいいようがありません。

 

常に家にいて・・・孤独。

 

そんな相方を置いて僕は仕事に行きます。

そんな相方が働きに行くと事態は変わります。

職場では変にベテランと同じ仕事が任され、それをきついがこなしていく相方。

 

どこに行っても初めて来たところだと驚かれる相方。

 

そして波動が違うからか違う影響を受けて帰宅。

 

 

それからはその影響があって僕とは喧嘩します。

 

そんな相方はどうしていいのか現実を受け入れられなくなります。

 

仕事に行きたいのが本音だが、

 

働くことを許されないように断られる。

 

以前のマリアサンに言われたように、

 

 

「もう諦めなさい」

「外ではもう働けないのです。自分で力を使って仕事をするのです。」

 

相方はその力を使って仕事をすることを拒みます。

 

力を使うと、ひどく疲労感があり、他のことがままならないようになります。

 

昨年あった母親の交通事故。

 

もう元気に歩くことすら許されない状態になり、そんな母親の力になれていないと思い、

もっと何かしてあげたい。

 

元通り元気な姿になるようにしたい。

 

相方はそんな気持ちのまま前を向こうとするも、なかなか向けないままでした。

 

僕はもう受け入れるしかないと話、せめて前向きに行動することで解決していくと話しますが。

 

優しい相方はそんな前を向いている僕とは一緒にいてはマイナスになるからということで、

 

 

「別れよう」

 

 

という決断を話します。

 

僕もそれを受け入れるよう考えました。

 

相方も今のままでは仕事に集中できないし、何よりお互いに無用な喧嘩もあるので、

 

その時間がお互いにとってマイナスであるからと現実的に考えて、その方がいいと思いました。

 

しかし、今年は違いました。

 

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喧嘩をしていてもう別れる最後に相方は僕が仕事に行っている間に、出ていこうとしました。

 

 

しかし、丁度帰ろうかとしたときに、あの子は現れるのです。

 

 

こんなに落ち着いた写真をしていますが、当時は写真は撮れませんでしたが、今までに見たことのない不思議な感じでした。

 

それはどんな感じかというと、一種の不気味ささえ感じるところでした。

 

相方が出ていく直前に来て、僕が仕事が帰るまで待っているのです。

 

相方が帰らないようにこの猫ちゃんは繋ぎとめてくれるのです。

 

そして僕が帰り、もう帰るのか~と内心思っていたら、

 

 

本当に怖いとさえ思ったのですが、微動だにせず僕をずっと見つめてくるのです。

猫は普段と違う雰囲気を前面に醸し出し。

相方の行くところ行くところに後追いし、台所へ行けば台所に、リビングに戻ると急いで追いかけてくる…

相方にはこんな感じでジャレる様に接しますが、僕にはまるで何かが乗り移っているかのように

 

真っ正面からジィーーーーーっと見てきます。

 

目もいつもと違い不気味な感じがあります。

まるで僕に何か怒っているような、冷めた態度をとるのです。

 

 

そして相方にやっぱり「ごめんなさい」

と謝り、一緒にまた頑張っていこうとお互いが決断すると、

 

 

このときの不気味な猫ちゃんは、別人(猫)のように変わりました。

 

 

僕にも甘えてくるようになり、いつも通りの仲の良い感じになりました。

 

 

本日も相方が疲れているときに丁度顔を出して、寝ている時は外に出ていくか大人しくしています。

 

本当に賢いです。

 

本日は遊びに来たのでご飯をあげて、僕たちもご飯を食べようとした時だけ、外で時間を潰してきます。

 

 

僕たちが食べ終わる時間を計ったようにまた帰ってくるのです。

 

本当に僕と相方を繋ぎとめてくれるだけでなく、可愛い子供のような気もします。

 

それが年末に初めて泊まりに来て年越しを一緒にしましたが、本当に不思議な縁を感じます。

 

 

これからも何か起こってくるかとは思いますが、何か導かれているような気さえします。

 

 

このことで、やはり自分の周りに接する人々や動物たちも本当に縁が深い存在っているんだな~っと思いました。

 

全く予想できない部分になってきますが、ポジティブに乗り越えていけたらと思います。