相方との付き合いが始まると、とにかく今までと違う感覚、体調のオンパレードでした。
今回は最初の喧嘩について書こうと思います。
これから先に幾度となく喧嘩は繰り広げられますが、徐々に書いていこうと思いますね。
最初の喧嘩は予期していないところがきっかけになりました。
相方と一緒にいる時に、突然僕のモトカノから電話がありました。
県外に引っ越していって、相方と付き合う前に電話で話したっきりでした。
その時は、専門学生の時の友人に代わって消費者金融からお金を借りたそうで、何回かだけはその友人から返してもらったそうですが、結果的には逃げられたようで、どうしたらいいのかということでした。
名義貸しなんて普通の人はしませんが、どういうわけか知りませんがしたそうです。
とりあえず、法テラスは無料なので相談してみてはどうかということと、借りた消費者金融に話してみてはと提案してみました。
金額も70万と高かったですが、もう過ぎたことですし、社会勉強代という風に考えてみてはと提案したのが、相方と付き合う前に話したことです。
電話に名前が出ます…
勘の鋭い相方。
「モトカノでしょ?」
僕は
「よく分かったね?」
と相方に驚きました。
ですが、実際には僕はモトカノと話したことを完全に忘れていました。
なので、久しぶりだなと思い、電話を取りました。
僕:
「どうした~??」
モトカノ:
「結果的には他人に名義を貸すのは禁止しているが借りたものは返すようにということだった~」
と先日話していた内容の報告でした。
それからすぐに電話を切り、
相方との修羅場に発展します。
相方の言い分は、「どうして付き合いだしたのに、モトカノと連絡なんかとるの?」
ということ。
僕は先日電話で話したことを思い出し、モトカノの事情を話しましたが、
相方はあまり納得できずにモヤモヤしていました。
僕自身の心情は、もう終わった人のことだから頭になかったということが一番でした。
ただ、相方は分かっていました。
相方だけでなく、サイキックまりあさんにも見抜かれていましたが、
僕は情に流されやすく、泣きつかれたら、断りきれないだろうと。。。
事実、このモトカノだけは、別れると同時に一切連絡先をお互いに消そうと話しましたが、泣きつかれてダメでした。
他のモトカノは泣きつかれなかったので、無事に一切関係がありませんでしたが。。。
相方もサイキックで人を見抜くので、一切の嘘は通じません。
ただ、分かってしまうというのもキツイですね。
知らないほうが幸せであるという気持ちが身にしみることだと思います。
そして、相方は自分というパートナーがいながら、他の女と連絡先が、繋がっていることが気持ち悪くて嫌だということでした。
当時は本当に、モトカノに対する気持ちもなく、完全に忘れていましたが、相方の気持ちになると分かります。
僕は相方に対する気遣いが出来ていないことに気付きました。
しっかり人間関係の整理をすることの大切さ。
ツインである人は人の念や、波動を敏感にキャッチする人が多いと思います。
僕は全くこの当時は気付いていませんでしたが、だんだんと分かってくるようになります。
なので連絡先が繋がっていることで、僕は相方と口論バトルをすることになります。
相方は
「私は前の男関係は全部、あなたと付き合うときに消したのに、あなたは何で消してないの??!!
付き合うならお互いそれが礼儀でしょ!!??」
僕は
「たかが、連絡先一つでどうってことないだろう。連絡なんて、誰とでもとるぐらい普通ではないのか?」
相方も僕の考え方を考えてくれ、
年齢差による世代の違いなのか?
と感じたそうです。
(世代のギャップはこれからも出てくることになります。)
20代という年代、携帯電話が普及してなく、家の電話を使って育った相方。
現代のスマホが普及している僕。
世代の違いなのでしょうか?
この時はまだはっきりしないまま、再度モトカノより電話がありました。
このなんともいえないタイミング。
まるで邪魔されているかのようです。
僕は実際にモトカノのことなど気にしていなかったので、相方との妨げになるのは嫌だと思い、
モトカノに言いました。
僕: 『もう付き合っている人がいるから、連絡先を消したい。もうそっちも連絡先を消してくれないか』
と。
モトカノ:
『急だし、嫌だ!彼女サンには迷惑かけないから!』
僕:
『いや、こうして連絡取ることが迷惑になるから。』
と言い、納得してもらいました。
相方にも結果を伝え、無事に仲直りできました。
が、普通のソウルメイトの関係性であれば、このような小さなこと、お互いに全く気にならないと思います。
ツインソウルであるから、本当に小さなことが、相手に伝わったり、浮き彫りになり、大事になります。
相方もハッキリと今では分かるそうです。
『今まで、付き合っていた相手、元旦那ではこんなことなかった。
気にもならなかった。
だけど、ツインの相手である僕だけはどうしても感情が抑えられないということ。』
今回のモトカノからの電話のタイミングもそうです。
予想していませんでしたし、相方と一緒にいる時にたまたまですが、そうなります。
このたまたまの積み重ねがきっかけで、幾度となく揉めることになりますが、
お互いが清廉潔白になっていくことになります。