発達障害のフラッシュバック。

ふとしたときに出てくるトラウマのような感じです。

 

上司、同僚に「悪く言われた」としたら、

その上司や同僚を見たら・・

悪く言われた言葉に似たことを耳にしたら・・

 

頭の中ではリピートリピートリピート。

もう止むことはなく、絶えず頭の中に残る。

 

それだけでなく、その言われた場所に行ったり、行くと考えるだけでも発症。

 

思考を切り替えできたらどれだけいいだろうか。

 

それができないから発達障害の人は困っているんだ。

 

なのに、根本的治療がない。。。

薬で多少軽減されるとは言うが、個人差がある。

 

発達障害の人は、経験があるのではないでしょうか?

 

それだけで暗くなり。

周りにも気を使わせてしまったり、空気が重くなる感じがあります。

 

この要因が発達障害の人をネガティブにさせる一つだと思います。

 

僕は困ったことに、金銭面でフラッシュバッグが特に起こります。

 

支払い..

支払い……

支払い・・・・

 

もう毎月決まった日に。。。

 

相方にもよく「暗い!」と怒られます。

 

自分でも気にしたくないのですが。。。

発達障害の影響で。

無意識に反応してしまうのです。

 

発達障害の人に多いフラッシュバックの要因

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大きく二つあげられます。

 

ストレス耐性が弱い

とにかくネガティブな面のストレス耐性が低い。

打たれ弱すぎる。

別に命を奪われる訳ではないにしても、非常に耐え難く感じてしまい。

 

ピュア過ぎる

心が純粋。ということも要因の一つだと思います。

というのも、自分で自分を洗脳するかのように考えすぎてしまうようになります。

さらには、ネガティブなことを自分が指摘されたとしたら、それからずっと意識し続けてしまうようになります。

改善したとしても取り消されることはないくらいの意識になってしまいます。

 

発達障害のフラッシュバックの対策

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人によって対策は変わってしまうと思いますが、

 

一番の対策は、『環境を変える』ことです。

もうそのトラウマとは根本から関わらないという意識がないと安心できません。

 

そう簡単にいかないということがほとんどでしょうが、一番はこれです。

 

できない場合は、「アファーメーション」です。

もうトラウマとして出てきますが、それ以上にポジティブに上書きする勢いで行います。

「嫌だ」という感情以上に、「関係ない」や「解決した」などもう終わったことで強制的に上書きして対策します。

 

まとめ

自分の肉体が嫌だと言っていても、環境を変えることができなければ、肉体に分からせるしかありません。

薬というのも自己暗示の一種で効果を上げてくれることもあります。

自分の体との付き合い方を覚えていくことです。

誰も体を変わってくれることはできません。

自分がどういう「人生を生きる」のかは自分でしか決めれません。