一人一人に必ず家系というものが存在します。
もう亡くなられた方も含めて数え切れないほどの人数がいます。
その家系について考えていないと思いがけないところで脚を引っ張られてしまう要因が一人一人にあります。
この記事では、「子孫は先祖の代表である意識と影響」「家系のカルマ」という点についてまとめさせていただけたらと思います。
子孫は先祖の代表である意識と影響
子孫は先祖の代表であるという意識は持っていますでしょうか?
『先祖の代表』という意識があれば、先祖の名に恥じないように自己を高める意識が持てると思います。
先祖にも様々な出来事はあったでしょうが、子孫が繁栄を続けることができたことで、肉体に魂が宿ることができます。
それだけで感謝すべきことなのだと思います。
魂が入れる器があること。
なければ必要な体験を行うことができませんから、名前も知らない先祖の方に対しても感謝を伝える気持ちが大事なのかと思います。
『先祖を敬う精神を忘れる』
これがきっかけで僕の家族には数々のことが連鎖的に起こりました。
先月にこの記事を書きましたが、大まかな全容についてまとめてみようと思います。
重複する点は補足程度に書いていこうと思います。
僕の父には兄弟がいて、父は末っ子でした。
4人兄弟で、長男は栄養失調にて他界。
(戦争中で一歳半でした)
そして、祖父と同じお墓に眠っています。
親族一同、祖父のお墓参りはするものの誰一人とてその長男のことを思い出すことすらしていませんでした。
その為、存在に気付くようにと父へ取り憑いていたようです。
いつからというのはハッキリと断定はできませんが、父に不運が重なり出した時が境目ではないかと思います。
「取り憑く」というのは、悪い意味の「憑依」と認識していただけたらと思います。
周囲にいる低級霊を集め、集合体となり様々な点が変わっていきました。
もしかしたら元々の性格なのかもしれませんが、欠点としての特徴は下記になります。
- 食べ方は汚くなる(品がなくなる)
- 疲れやすい
- 不運は重なる(リストラなど)
- 言い訳が多くなり、人のせいにする
- 悪口を言うようになる
- 人の話は聞けない
- 素直さがない
- 人の気持ちに鈍感(無神経で自己中心的になる)
- 立ち向かわず逃げるようになる(逃げ癖がつく)
- 向上心がない(楽なことに逃げてしまう)
- アルコール依存
総合的にネガティブで自分を高めようという意識が低い傾向にあります。
向上心があれば、情報を集めて現段階より良くなるようにと考えることができると思います。
そして、大元であった兄弟の存在について知る機会があったのかもしれません。
しかし、気付けません。
何か変だな?と思う為には、ネガティブな要因でしか人は気付きません。
失ってこそ気付くという状態になることもあります。
ポジティブなことであれば、感謝をしてもっともっとと進むでしょうから。
上記の心理状況では、どんどん生活は下降の一途を辿ります。
最終的には健全な判断能力さえも失ってしまいます。
自分を高めることは難しく、落ちる(堕落)ことはあっという間にできます。
父の不平不満は母へ向けられ、母から僕へ向けられました。
どういうわけか、弟には話してはいけないということだけは両親の徹底的な決まりでした。
僕なりの意見を言ったとしても子供の言うことだとして聞き入れてもらえず、家庭内で「滞り」が出来てしまいました。
僕なりに気持ちを汲み取り行動に移してきましたが、それが間違いだったことに
相方という存在のお陰で様々なことに気付くことができました。
母は父に対して意見を言えず弱いままでしたが、父に意見することができるように。
父も人の話を聞くこともできない傲慢な状態でしたが、話を聞く姿勢を持つように。
変化は弟から聞きましたが、起こっているようでした。
まだ改善が見えていない頃ですが、
思ったことを口に出せないというのは『念』となり悪い低級霊を集めることに繋がります。
母は父に意見できる僕に依存する傾向に流れてしまい、より悪化していきました。
僕も家族をなんとかしなければという気持ち (ほっとけない意識)で、自分を犠牲にしていました。
『依存心』
これは自立心を失わせて、自身の成長を阻む要因となります。
最終的には『生霊』となってまで、成長を邪魔します。
僕のパターンでは、親を信じられないために、自分を犠牲にしてでもなんとかしようという心配。
親は、子供を所有物として捉え、ストレスの吐口として意見は聞かずに押し付ける思考でした。
家族だからという「情」で押し付けていました。
自分でできることを怠心からの頼りで、僕や弟が手を貸すことは、親の成長の機会を奪うことになります。
僕は距離を取り数年と会っていません。
長年にわたり生霊問題に悩まされましたが、相方との生活で「戦う」ことの重要性を学び、戦い続けてきました。
弟も加わったばかりの頃に、ただ家族だからという助け合いの精神だけを重要視していましたが、弟も気付くための機会が訪れました。
「個人」としての成長意欲を無くしての助け合いはあり得ません。
その人なりでも構いません。
誰かに依存することなく、自己を高める努力(楽しみを見つけることも含む)をすることが、どれだけ大切なのかということを学びました。
有名な漫画で「ワンピース」というのがありますが、ご存知の方がほとんどだと思います。
長所を生かして少ない人数ながら助け合うことで、数々の困難を乗り越える作品ですが、
一人一人が成長なくては先に進むことは難しいです。
明らかに戦闘向きではない「ナミ」というキャラクターは、天候を操る武器を手にして戦闘できる手段を身に付けました。
登場当初から比べると間違いなく成長していると思います。
ナミにしか戦えない相手もいましたし、他のメンバーは別の場所にいてナミしかいないシーンもありました。
成長し続けたことで生き残ります。
しかし、現実面で年齢のせいにしたり、自分を高めるという意識なくしては何も身に付きません。
ただ、可哀想や家族だから・・という「情」では人は成長しません。
先祖の代表であるという意識が大事なのだと思います。
家系のカルマ
僕の家系は、霊的意識を取り入れないことで気付くべきことに気付けなくなっていきました。
母の実家。
祖父はバイクでの事故による怪我で片足が悪いかったです。
祖母は僕が生まれた時には膝が悪い状態で病院を定期的に往復している状態です。
母の姉も足が悪くなっています。(太り過ぎ?)
全員に足へのなんらかの問題が起きています。
これはまだ明らかになっていない問題ですが、スピリチュアルの方面にも弟は興味を持ったため任せている状態です。
父方に関しては、相方のお陰で気付けたので変化が訪れました。
母方の方に関しては、実家を含み、家に物が溢れている状態です。
「片付けをしたい」という意志はあっても行動に移すことがどんどんできなくなっていっているようです。
家系として体に訴えが表れても気付けないというのは、行動する意欲すら奪われることになります。
結果的に、その状態に慣れてしまい、足を悪くするという悪循環。
精神的、肉体的にも望ましくない状態です。
特にこれからは個人が想像主となり生きていく時代です。
あくまで本人たちがしないといけないので、気付くように訴えてはきましたが、
本人達でできないのであれば、物理的に干渉できる人達に任せることで僕や相方は自分達のことへ専念できるようになりました。
気持ちとしては手を貸してあげたいですが、それでは本人達の為になりません。
本人達がこれからをしっかり生きていく為に、『信じる』ことが唯一できることなのです。
一人一人に役割があるということですね。
これも先祖を代表する意識を持つことで、先祖からの目には見えない世界からの相互のプラス効果があると言えます。
お互いに連絡をとらないでいい状態まで意識が変わることで「霊障」が止まりました。
そのお知らせが昨日届きました。
霊障が止んだお知らせ【節目】
今まで、人間よりも霊的に敏感な猫ちゃん。
我が家にいる愛猫はスピリチュアルな波動の時と、物質的な波動の時では雲泥の差があります。
相方の記事をご覧になった方は目に見えて分かると思います。
こちらの記事です。
その愛猫が教えてくれる部分もあるのですが、今までは生霊が来たりしたときは、黒猫に襲われるのです。
喧嘩して、我が家を守る感じ。
相方と僕が喧嘩したときなど、相方とのコードが切れた際に出現率100%で表れます。
家は角部屋なのですが、愛猫を待ち構えているのです。
ザ・野良猫という感じですが、傷もあり強そうなのです。
愛猫も気が強いので、探しにいき戦おうとするのですが、怪我はしないようにと思います。
これは『追われている』ということのメッセージを感じます。
しかし、今回は変わりました。
愛猫が「窓を開けてニャ」と外から帰ってきたので開けました。
すると、何かを追い回しているのです。
なになに???!!!
ネズミでした。
ハムスターのような感じで、ぱっと見た感じは綺麗な印象です。
家の中を走り回り追い回しているのです。
しかし、どうやって一緒に入ってきたのか謎です。
まるで突然表れたかのような・・・
口にくわえていたようには見えず・・・
今年はネズミ年です。
前日に弟経由で関わっていた両親とも心からお互いに離れて自立を目指すようになったことがキッカケでした。
生霊のような念がなくなり解放された感覚を体感した夜に、このネズミちゃんは表れました。
これからは自分達のことを優先して、生霊問題に悩まされずに生きていけるという意味を感じました。
まとめ
一人一人が先祖を代表している意識を持つことで先祖も応援する気持ちが出ます。
自分を高める意識で成長していくことで、自立した個人になれます。
家系にも体や事柄(離婚など)が続いている場合はなんらかしら問題があり、気付くべきことがあるようです。
無意識ながら先祖と同じ道を辿ってしまいやすいので、
自分の人生を生き抜く為に情けではなく自立していくことが大事だと思います。
必ずしも皆一人一人を許しますや向かい入れますという意識では、カルマの関係やまだ魂の学びが足りていない段階は厳しさが必要になる時期だと思います。
最終的には、皆が必要なことに気付き成長していればなんの問題もなく付き合うことができたでしょうが、
滞りがある場合は、一人一人が学ばないといけないことがあるように思えます。
ここまできてそのように体感しているのが現状です。
間違ったことであれば、愛猫もこの記事を書くことを阻止しにくることや、体調に気付くためのお知らせが表れています。
周りに合わせることなく『自分の道は自分で決める』という意識が重要だと思います。