ツインソウルである男性にはある共通点があると思います。

 

それはツインソウルのカップルで男性がランナーであることが非常に多いということ。

 

これは男性の育ってきた環境が大きく関係しており、医者でも治せない一種の病気です。

 

どんな病気かというと

 

回避依存症

 

という症状です。

 

実際、僕もこの症状が出ており、病気であると認識しています。

 

その時のどんな気持ちで行動に移しているのか

チェイサーである女性の方の為に書こうと思います。

 

 

まず回避依存症とは

 

一定の距離感を保たないといっぱいいっぱいになってパニックになるため、人と深い関係になることを回避することです。

 

自分を否定するものには手のひらを返したように冷たくなり、自分を守ろうとします。

ですが、人と話すことが苦手というわけでもなく、卒なく表面上の人付き合いはできるのです。

 

しかし、彼氏彼女といった関係性は、本当の心の内が出ると関係性は保てません。

なので、本音を隠したまま付き合っている人も多いのではないでしょうか?

 

大きい枠組みとしては上記のような軸があります。

 

人によって様々なので、細分化していこうと思います。

 

 

大きく分けて4つのタイプになります

 


 

1、独裁者タイプ

 

上下関係を作り、主導権を握ろうとするタイプです。

 

・何でも自分の思い通りにならないと気がすまない

・命令口調になる

・身体的、精神的に暴力をする

 

 

2、搾取者タイプ

言葉を巧みに使い、自分の不幸を嘆きつつ、無言の圧力で自分の要求を通そうとするタイプです。

 

・人には要求するが、自分は受け入れない

・物を頼むときだけ優しくなる

・要求が通ったときの喜びと、拒否されたときの怒りや不機嫌さのギャップが激しい

・相手が要求を受け入れるまでネチネチと攻め続ける

 

3、ナルシストタイプ

 

過干渉な親、過保護な親に育てられている場合が多く、

他人の気持ちが分からず、子供っぽい自己愛の世界に止まったままのタイプです。

 

・ちょっとしたことがきっかけで、手のひらを返したように冷たくなる

・少年っぽいところがある

・意識的、無意識的に人の気持ちを傷つけることを言ってしまう

・自分を褒めてくれる人には甘いけれど、少しでも批判されたり、欠点を指摘してくる人に対しては徹底的に攻撃しようとする

 

 

4、脱走者タイプ

 

束縛を嫌い、自由を求めます。

束縛と感じると逃げるようになります。

 

 

・本心がなかなか言えない

・相手が近づいてくれば来るほど離れようとします

・束縛がとにかく嫌い

 


 

 

上記のようにまとめましたが、複合的に要素を持っていることが多いです。

 

 

僕の場合は祖父にとって初孫だったこともあり、過剰な愛情を受けて育ちました。

それから弟が生まれ、自分だけに愛情を注いでもらえなくなることで、兄だからということで我慢して育つようになります。

 

愛情を独り占めしていたことにより、愛情の基準が高くなってしまったことが原因だと思います。

その為、幼少期時代は弟とよく喧嘩していました。

 

そして、愛情不足として我慢して育ったことにより、自分の感情の出し方が分からなくなりました。

 

近所のおじちゃん、おばちゃんからは、大人しくしていると、

「大人になったね」

と褒められていたので、褒められたい一心で、良い子を演じ続けてきました。

 

そんな本来の自分を押し殺したまま育つと、本来の自分というのは、

インナーチャイルド」として刻まれます。

 

このインナーチャイルドは男性だけでなく、女性も持っています。

 

ツインソウルの相手はお互いのこのインナーチャイルドを癒すことの出来る唯一無二の存在であるため、激しさが伴います。

 

 

僕自身、相方との喧嘩になるたびに、本来では決して気にしない内容でも心の奥から感情が沸いてきて、思ってもないことを口走って言ってしまうことが多々あります。

 

それは、まるで子供の頃の押し殺してきた自分が出てきている感覚です。

 

そして、相方はそんな僕を理解してくれて、歩み寄ってくれます。

 

とにかく愛情を持って、抱きつくことや、手を握ること。

 

 

ですが、こんなときにも回避依存の症状がでます。

 

一定の距離感を保ってないと、呼吸がどんどん浅くなり、物事が考えれなくなるのです。

 

とにかく苦しく、この場から離れたい…

 

離れることしか考えられなくなります。

 

「とにかく話すことも出来るから、

近づかないで、もう一歩だけ離れて」

 

何度も僕は言います。

ですが、離れようとする僕に逆に離れてはいけないと、

相方は『失いたくない』という気持ちで近づいてきます。

 

お互いに逆の望むことをしています。

 

僕は相方と一緒にいるために距離をとっていないと、自分が自分ではなくなるために離れようとすること。

相方は僕が離れていくことはダメで一緒にいるために近づく。

 

これがエスカレートすると掴みあい、力づくで離れようと振り払うこと。

もう完全に手がお互いに出ます。

 

男性は特に自分の立ち位置が定まってないと、不安定になるのではないでしょうか?

 

ツインソウルはお互いのカルマやインナーチャイルドを浄化させる唯一の存在ですが、

一緒にいることが辛くなるます。

 

テレパシーで相手の考えていることも分かるので、なお苦しくなります。

 

隠し事はできません。

 

男性は女性に比べ、霊的成長が遅いです。

 

一般的にも女性の方が男性よりもマセていると言われていますが

それも影響していると思います。

 

 

チェイサーの女性に伝えたいことですが、女性は強いです。

男性よりも強く出来ています。出産することも関係あるのかもしれません。

愛情もあり、賢いです。

 

逃げようとするランナーは全力で逃げようとしますが、一緒にいる方が、霊的成長も早いし、何より、再会できる保障はどこにもありません。

 

来世になるともう、今世のことは忘れています。

 

ツインソウルとして出会えたのですから、離れない努力を頑張って下さい。

心から応援しています。

ランナーのお相手にもきっと伝わります。

 

離れて冷静になると皆が思います。

離れてからの後悔。。。

 

僕は相方の頑張りのおかげもあって今も一緒にいることが出来ています。

 

相方が諦めたときは、僕が迎えに行きました。

 

それはこのスピリチュアルのツインソウルという関係性を知っているので、

相方の特別さが分かるので、一緒にいる為に何度も何度もやり直してきました。

 

今しかないこの出会い。

失って気付くのではもう取り返しがつきません。

 

ツインの相手はあなたです。

 

どうかどうか、ツインソウルの方々が、一緒にいられますように

 

ここに願います。

 

追記

回避依存ですが、男性はすべての人に当てはまる根底がありました。

人によって度合いはありますが、約10年がかりで知り得たことを新しいサイトにまとめていますので良ければお越しください。

ツインレイ〜”I AM プレゼンスの名のもとに”〜