ツインとの関係について特にこのサイトでは頻度多く書いてきましたが、一般の恋愛との違いをテーマにはまとめていなかった為、
今回は一般の恋愛と違う点をまとめていこうかと思います。
ツインと思える方と出会った場合、手が似ているだったり共通点を見つけ、より「親密度」も増していることだと思います。
ただどうしても、一般の人との恋愛とはどうしても違う点が出てきます。
ツインの関係性とは
それはまず、通常のソウルメイトのような関係とは完全に【関係の深さ】が違います。
【魂】の関係なので、本人の意思ではどうしようもない点が出てくることです。
魂とは、肉体に宿る存在。
あなたの本質とも言える存在です。
これが似ている。
もっと言うなればほぼ同じ。
更には『双子の魂』。
これが「ツインソウル」や「ツインレイ」と言われますが、「ツインレイ」は「ほぼ」ではなく、「双子の魂」としての関係になります。
似ているというのではなく、もはや同じという点ですね。
そして、一緒にいることで周囲に影響を与えることはもちろん。
互いの成長には一緒にいることが必要不可欠。
さらに、肉体を持ち魂に刻まれた必要な使命をクリアしていくというミッションを持っています。
このミッションに対して、自身のエゴは全く通じません。
つまりはたとえ興味のない事でも実行し続けないといけないということです。
よくある例としては、外で働きたいが働けなくなり、スピリチュアルの分野に強制的に入らざるを得ないということが挙げられます。
ただ、自身の欲に走るような段階の人にはこのようなことはまず起こりえませんが。。
本当に必要な魂だけが許されるという状態になります。
実際にエゴに走る方はエゴを手放せる段階まで氣付くように仕向けられます。
セッションだので数十万を取るような人もいますが、正直業界を汚していると思うので、嫌ですね。
スピリチュアルの世界と聞いて、誰を浮かべますか?
最近TVへの露出は減りましたが、江原啓之さんがスピリチュアルの筆頭ですね。
その江原さんでさえ、セッションは数万円程度ということで、良心的な値段だと思います。
あの江原さんであれば当然もっと高くてもおかしくはないと思いますが、
地に足のついた誠実な行動をしているのだと思います。
しかし自身のエゴの為、常識では考えれられない値段設定で行っている方をお見受けしますが、
強制的に淘汰されていくようになると思います。
騙されないようにしましょう!!
少し脱線しましたが、また戻ります。
ツインと出会った場合、お互いの成長のためダイヤモンドを削るように『喧嘩』という衝突を幾度となく起こします。
この時、特に体感しましたが追い込まれた自分。
お互いに相手のことが分かるので、かなり激しいものになります。
例えば、一般の恋愛の喧嘩であれば相手のことを考えて発言できるくらいの冷静さはあると思います。
そして「怒り」という感情もコントロール出来るものです。
あくまで、通常の喧嘩であって自分自身のことをコントロールするという点です。
内容は関係ありません。
実際にツインの関係性においては、この自分自身のコントロールという点が、全く持って出来ません。
まるで”何かに”操られているかのように”
そうせざるを得ない・・・
という状態になります。
実際には限度知らずでお互いにぶつかりあいます。
そして価値観がまるっきり変わるくらい、これまでの”常識”を壊すようになります。
酷い時は「命はない・・・」
という程の激しさです。
「殺される・・
幾度となく男女共に思う所があります。
そしてランナーの役目がある方が、逃げようとする形を取ります。
チェイサー側(靈的な目醒めが早い方)が止めようとします。
この段階を幾度となく繰り返すことで、当然パターンを学習はしますが、立場が逆転するようにもなります。
ランナーがチェイサーの役目を行う。
チェイサーがランナーの役目を行う。
共に互いの立場も経験し、徹底的に行わされます。
これは逃げることの許されない過程になります。
我慢しての「謝罪」など許されません
あくまで心からでないと許されません。
その心を見抜きます。
なのでどうしても長丁場になり、本当に氣付かないことに氣付くまで続きます。
理解ができて受け入れることが出来て、素直に相手に伝わって初めて衝突は終焉を迎えます。
ツインレイに愛猫が巡り合う
僕達を例にするなら、【愛猫】の存在がとてつもなく大きいです。
愛猫のおかげで関係を保てている点は大いにあります。
そして愛猫自身も気付き、魂で受け入れている感覚があります。
その為、トリプルな関係だと認識しています。
ツインと一般の関係の深さの違い
ここまではどこか別の記事でも部分部分で紹介していたと思いますが、ここからは新しいことを書いていこうと思います。
僕や相方。
共に『結婚不適合者』だと思います。
自分の時間は必要だし、いざとなっての氣性の荒さは激しいものがあります。
ただ、お互いだから・・・
信頼出来ている関係だから・・・
自分の正直な感情を晒せる相手だから・・・
これが一般的な関係だと、特に氣にもならない。
特に執着することなく表面上の受け流しで済んでいます。
一般的だけで考えるなら、表面的な関係性であれば一般的な結婚もできるでしょう。
ただ、自分本来の生き方を選ぶとしたら結婚は出来ないでしょう。
協調性はあると思いますが、あくまで表面的であって本当に自分の人生を生きているか?
と言われると完全に結婚不適合者だと思います。
お互いに信頼して心を開ける相手。
それは魂レベルでの繋がりを実感する事で築ける唯一の相手であることは間違いありません。
そのような相手だからこそ、本当に相手が困っている時に力になれる。
縁がなければ力になりたくともなることはできません。
【必要な時に傍にいることが出来る】
これが一緒にいる為に必要不可欠なことではないかと思います。
ただ、一般的な恋愛同様、相手のことを考えて行動するのはもちろんですが、
あくまで体験談として違うとハッキリ言える点は1つです。
『自分の意思とは関係なく、大きな力がまるで操作しているかのように現実がそうなってしまう』という点です。
生きていて選択を常に迫られるとは思いますが、
自分では決められないようになります。
例えば結婚しているなら、離婚の後のことを考えてしまったり、経済的な面、子供、仕事、親族間、環境と理由は様々でしょうが、
トータルで考えて離婚に踏み切ろうか、このまま結婚生活を行おうかなど考えると思います。
この時に踏み留まるとします。
しかし、「大きな力」というのは離れるべきであれば、どう離れないような選択を意思を元に取ったとしても、最終的には離れるように仕向けられたりするようになります。
これは生きている内に数度は経験しているようなことだと思います。
まるで自分の意思ではなく結果としてそう決まっていて、そうせざるを得なかったような感じです。
これが仕事・人間関係など身の回りすべてに作用して、一緒にいるという結論を受け入れるまで衝突を繰り返したり
氣付かないといけないことがあれば、氣付くまで衝突させられるようになったりします。
ここに生靈が飛んできたりで、ややこしい状態にはなりますが、正直一般的な方にこの話が理解されるとは思いません。
あくまで同様のような体験をした方でないと話も合わないかと思います。
これは生きにくさを感じざるを得ません。
ただ、これまでの魂の輪廻転生やカルマ、肉体の先祖が生み出した家系の因縁なのか、正直分りませんが、
相方といることで確実に理解できてることもあると実感しています。
お互いがいることでお互いの必要なことなどが問題として浮かび上がってきます。
そういった方と出会えた方はとにかく直観を信じて、共に苦難を乗り越え頑張って頂きたいと思います。
一般的な恋愛だったり、制限も特に少ない時は望むような人生をとにかく歩んで頂けたらと思います。
魂の結婚という意味で、【結魂】と言うと的確かと思います。