ツインと出会う意味~使命~の続きになります。

 

実際に母に水子のことを聞いた時は、ドラマや昔の人にあったことだと

思っていました。

 

 

まさか自分の家がそうだったなんて…

 

 

しかし、どんな気持ちで堕したのだろう。。

 

 

 

父が言うには母の体調が弟が生まれる時に悪化して、次は産めないと思ったからである。

 

母が言うには父の経済力では無理だということ。また、体調のこともあるということ。

 

 

 

まぁ、僕が高校生の時には父がリストラに遭い、祖母の認知症が進展したこともあり、

 

単身、父が祖母の下に介護をすることになり、

実家には母と当時高校生だった僕と、中学生だった弟が

残されることとなりました。

 

父も母も長男だった僕に家のことを頼んだぞ。

 

と決まり文句のように言っていました。

 

高校生ながら、家のことで言われることは、お金がないということ。

 

高校を出たら働きたいと言った僕の意志は反対され、

お願いだから大学にいってくれと両親に言われ、

 

やりたいことも見つからないまま大学生活を送りました。

 

ここだけ聞くと、大学に行ってくれなんていう親は普通いないだろ。

贅沢だ。なんて甘えているんだ。

とお考えの方もほとんどの方が思うと思いますが、

 

今の僕が見ても両親の考え方が理解できないことばかりです。

 

 

でも、祖父にお金を結局は出してもらい、大学に行かせて貰った僕ですが、

 

そんなお金があったら、水子のことをしっかり産んで育てて欲しかったと思います。

 

これは知ってしまった以上、変わることのない思いです。

 

水子だと分かり、色々調べました。

 

 

それから思うことは、もしこのブログを読んでいる方や、このブログを見て知人に中絶しようかと思っている人がいる場合、

 

絶対に中絶しない方がいいです。

 

 

どんな理由があれ、産めない、育てられないという理由は許されません。

 

そんなのは自分を守る言い訳に過ぎません。

 

我が子を命に代えても守る

 

これってがないと出来ないことですよね。

スピリチュアルでいったらを学ぶことが全てといっても過言ではないのではないでしょうか?

 

その愛を学ぶ機会を自ら放棄するって、どれだけ身勝手なのでしょうか?

 

命はそんなに軽いものでもなく、非常に重大なことなのです。

 

 

その肉体があることで、その肉体に宿るはずだった魂はいったいどれだけの経験が出来ただろう。

 

いったいどれだけの確立で産まれる筈だったのだろう。

 

 

その責任は重いです。

 

また、その反省の気持ちがあればまだ、分からないでもありません。

 

 

しかし、僕の両親は先日一度だけ、最初で最後ですが、僕の住んでいる家に来ました。

 

 

そこで、相方からの質問で言葉にならない反応がありました。

 

 

相方は

『もし産まれていたら、今頃何歳だったのですか?』

 

『…….多分…….19か20歳ぐらいです。』

 

 

どうして答えれないのか?

 

 

ハッキリと。

 

 

それは完全に忘れていたからとしか言いようがありません。

 

 

 

生まれた我が子を忘れるって…….

 

 

しかも何事もなかったかのように振舞うって……..

 

 

両親のことを本当に信用出来る訳ない。

 

 

これも信用できなかった要因なんだって僕は思いました。

 

 

今までたくさんありました。

 

 

しかし、心のどこかで信じたい気持ちもあり、でも信用しきれない何かが

どんどん浮き彫りになってきました。

 

 

ツインと出会うと隠し事、本人も忘れていることも出てきます。

 

というより、誠実さがないとツインと一緒にはやっていけないと思います。

 

どれだけ清廉潔白でいられるのかがかなり重要だと思います。

 

 

でないと、相手のことが信用できませんし、

隠し事が出来ない相手なので、離れないといけなくなるのではないかということも考えられます。

 

 

 

 

両親を信用できてなかった僕は当然、

ぶつかりたかったがぶつかることも出来なかったと

以前の記事で書きましたが、

 

 

今回あらわになりました。

 

 

両親に僕が相方とどんな戦いをしているのか、

 

僕と相方は罵り合い、殴る、蹴るという怒りをぶつけ合ってきたことを

 

両親に見せたのです。

 

 

今回は僕は相方になんとも苛立つことはなく、一方的に相方にやられましたが、

 

両親に知ってもらう為でしょう。

 

身体を張って、無防備で受け続けました。

 

しかし、不思議と苛立ちなど全くありませんでした。

 

 

父は泣きながら、『止めてください….止めてください。。。』

 

何度も言いました。

 

 

母は見ることも出来ず、『。。。。。』

と下を向いていました。

(怖い。。。と思っていたのでしょう。)

 

 

今まで、逃げてきたことを見ることは衝撃的だったと思います。

 

ですが、何度僕や母が、父に直して欲しいと言っても聞いてもくれなかった父が変わったのです。

 

 

本当に本音で話す大切さ。

逃げてはダメだということ。

 

嫌な話を聞いてくれるようになったのです。

 

この時は…..

 

 

更に、この時に初めて知ったのですが、父は霊感がありました。

 

 

あまり役に立たないですが、

 

妊婦さんの子供が、男か女か分かるというものです。

 

 

確立100%のようです。

 

 

まぁ、もともと、2分の1の確立で当たるものなのですが、

実際には医者が事前に女の子ですよって言ってたが、父は男だと言い、

それも当たってたそうなので、言われた人は驚いていたそうです。

 

 

しかし、母は全く霊感なんてものはありません。

 

 

ですが、僕が思うに、父も母も言い訳が多く、

 

その大半が年齢のせいだと言っていた事だと思います。

 

 

『もう年だから…』

 

これって、40前後の頃から言っていました。

 

ですが、今はもう還暦になる父は以前とは違い、65まで働ける職場だからと喜んでいました。

しかも朝から晩まで働き、睡眠時間は5時間と年齢の割にはきつく働いています。

 

『もう年だから』

なんて言わなくなりました。

 

そんな父を今では初めて尊敬出来ると思いました。

 

水子が産まれた時に今の父だったらと、何度も思いました。

 

 

過去は変えれません。

 

シルバーバーチの霊訓にもありました。

 

『困難に遭遇しそれに正面から立ち向かって自らの力で克服していく中でこそ成長が得られるのです。』

 

『霊的真理を知って罪を犯すことは、何も知らずに罪を犯すより悪質な罪になる』

 

 

今の父、母は僕と相方とのやり取りを知り、僕が両親と和解したく、話を何度かしました。

 

 

その中で変化もありましたが、分かった点もあります。

 

まず母ですが、仕事が終わり、帰ってきて部屋の掃除をするようになりました。

 

今まではやろうと思っても、どこからやっていいのか分からなかったそうです。

(実は母も僕と同じアスペルガー症候群であり片づけが苦手です。)

 

ですが、気持ちに大きな変化があったのでしょう。

毎日一袋は捨てるものを袋にまとめて、どんどん片付けていっているようです。

さらに、以前は怖いという理由で、もうシャットダウンしていた母ですが、

僕はもっとこうしてはどうか?

安心してはダメだ。

 

父が働き詰めで、家のことが、できなくなったのは、母が学ばないといけないことだから、今の状況になっていると。

 

 

父は働き詰めであるが、片づけが進んでいると、母が以前と変わっていることを目の当たりにして、気持ちも緩んでいるようでした。

 

それから、両親はたまたまですが、水子の為のお地蔵さんが家の近くにあり、毎晩拝みに行くようになりました。

 

ですが、僕は相方と出会い、スピリチュアルを学ぶ中で、

 

毎朝、毎晩、お経を上げたり、般若心経を唱えていました。

 

 

しかし、しっかりと数もこなして、やっているという自覚が出ると、

どこかで気が緩み、相方と何度も喧嘩をしました。

 

その為、両親に言いました。

 

『確かに、毎日やってるのはいいと思う。でも、質が慣れてくると安心してしまい悪くなるから、それだけはしないようにと言いました。』

 

ですが、

 

父は何度も、

『ちゃんとやってるからいい。』

 

『母に対しても、以前より掃除をするようになったからいい。』

 

と気が抜ける一言を言うのです。

 

 

僕と相方と話した時は、人が変わったように変わりましたが、

 

環境がまだだからでしょうか。

 

安心している父はそこにはいました。

 

まだ1週間ですが、この感じです。

 

霊感体質は影響を敏感に受けやすい。

 

 

いくら言ってもダメだと思いました。

 

時間はかかるが、もう関わっている所ではないと思いました。

 

僕も環境のこともあり、結局は相方の家の近くに部屋を借り、一緒に住んでいます。

 

 

実家の環境も変わってなく、何の為に僕が相方と学んだのか分からなくなるから、

実家に戻ると悪い影響を受けるのが分かっているから、住みたくても住めないようです。

 

すぐに〇〇をしているからいいという言い訳をいい、安心しきっている両親から影響を受けたくないということと、

まだ他にもありますが、もう連絡を取らないようにしました。

 

それがお互いに必要なことだと思いました。

 

それぞれが自分のするべきことをしっかりすること

 

これがとても重要なことだと気付きました。

相手のことばかり考えてもいけないと思いました。

 

 

水子のことですが、まだ供養だけでもしていたら状況は変わっていたかもしれません。

 

悪霊、動物霊、低級霊と様々いますが、

 

水子霊は別格だそうです。

 

 

大体は長男や長女に出るようです。

 

その具体例は別の機会にで書けたら書こうと思います。

 

まずは存在に気付いて欲しい。

 

 

そのだけでなく、お金が理由で降ろされたのであれば、もっとお金に苦しめられるということ。

 

因果応報。

 

僕は両親の状況を見て、そう思わざるを得ませんでした。

 

なので、水子に限らず、やはり親族をまず大事にすることが大事だと思います。

 

 

今回は長くなりましたが、水子だけでなく、家系のことも調べてみるといいかもしれません。

 

気付かないまま、同じことが繰り返されたりということは多いようです。